コマンド一覧

Web チャットで使える 12 個のコマンドを、指定できる値と制限まで含めて説明します。声を変える、速さと音量を変える、サイコロやタイマーを出す、歌わせる、といった操作ができます。

Web チャットの入力欄に ! で始まる文章を送ると、コメ読み君への指示になります。先頭が ! のときだけ候補が出るので、覚えていなくても一覧から選べます。

コマンドは Web チャットからのみ受け付けます。X のリプライはそのまま読み上げる文章として扱うため、リプライに !dice と書いても、サイコロは振らずにその文字を読みます。

コマンド自体は読み上げません。実行結果はチャットにカードとして表示されます。

コマンドの書き方

! とコマンド名を書き、引数があれば空白で区切ります。区切りは半角空白でも全角空白でもかまいません。日本語入力のまま全角空白を打っても動きます。

コマンド名の大文字小文字は区別しません。!DICE でも !dice でも同じです。一方、引数はそのままの表記で渡されます。声の名前を指定するときに関係します。

声を変える

!speaker

自分の読み上げ音声を変えます。引数なしで送ると、いま自分に適用されている声を答えます。

書き方動作使える人
!speakerいまの自分の声を表示するだれでも
!speaker ずんだもん自分の声を変えるだれでも
!speaker reset自分の設定を消し、全体の既定に戻すだれでも
!speaker all ずんだもんSpace 全体の既定の声を変えるホストのみ

reset は クリア リセット でも通ります。all は 全体 でも通ります。

自分の声を設定していない場合は、全体の既定が使われます。個人の設定があるときは、そちらが全体の既定より優先されます。

!speakers

選べる声の一覧をカードで表示します。名前を打ち込まずに選びたいときに使ってください。どんな声があるかは声の一覧でも試聴できます。

読み上げを調整する

速さと音量は Space 全体に効くため、変更できるのはホストだけです。引数なしで送ると、だれでも現在の値を確認できます。

!speed

読み上げの速さを 1 から 10 の整数で指定します。範囲外の数字や数字以外を送ると、現在の値を添えて指定し直すよう返します。

!vol

音量を 1 から 10 の整数で指定します。書き方は !speed と同じです。

音が小さいと感じたときは、音量を上げる前に読み上げモードが「オフ」になっていないか確認してください。モードの切り替えは読み上げの設定にまとめています。

!vad

人が話しているあいだは読み上げを待つ「会話待ち」を切り替えます。ホストの声に合成音声が重なるのを避ける機能です。

引数動作
なしいまの設定を表示する
入れる会話中は待ってから読む
切る待たずにすぐ読む
自動状況に応じて切り替える

変更できるのはホストだけです。引数なしでの確認はだれでもできます。

あそび

!dice

サイコロを振ります。引数なしの !dice は 1 個の 6 面サイコロです。

!dice 2d6 のように「個数 d 面数」で指定します。個数は 1 から 20、面数は 2 から 1000 までです。結果は各回の目と合計がカードに出ます。

同じ人が連続して使う場合、3 秒の待ち時間があります。

!omikuji

その日の運勢を引きます。引数はありません。結果は大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶のいずれかに、ラッキーカラーとラッキーナンバーが付きます。

結果は「利用者と日本時間の日付」から決まります。同じ日に何度引いても同じ結果になり、日付が変わると変わります。引き直しはできません。

連続して使う場合、3 秒の待ち時間があります。

!roulette

候補の中から 1 つを選びます。!roulette りんご みかん ぶどう のように、候補を空白で区切って並べてください。

候補は 2 個から 12 個までです。1 つの候補が 20 文字を超える場合、20 文字までに切り詰められます。

このコマンドは Space 全体で 15 秒の待ち時間を共有します。だれかが使った直後は、別の人も待つことになります。

!timer

分を指定してタイマーを動かします。使えるのはホストと共同ホストだけです。

書き方動作
!timer 33 分のタイマーを開始する
!timer 3 5 103 分・5 分・10 分を同時に開始する
!timer stop動いているタイマーをすべて解除する

1 つあたり 1 分から 180 分まで、同時に動かせるのは 5 つまでです。数字には 分 や min を付けてもかまいません。区切りは空白のほか、読点やカンマも使えます。

解除は stop のほか 停止 cancel でも通ります。

!sing

MML と歌詞を渡して歌わせます。!sing cdefgab きらきらぼし のように、音符の並びと歌詞を書きます。

MML で使える記号は次のとおりです。

記号意味
c d e f g a b音符(ドレミファソラシ)
r休符
+ または #半音上げる
-半音下げる
音符の後の数字音の長さ(4 なら四分音符)
.付点(1.5 倍の長さ)
> <オクターブを上げる・下げる
o + 数字オクターブを指定する
l + 数字既定の音の長さを指定する
t + 数字テンポを指定する

MML は 200 文字まで、歌は 60 秒までです。長すぎる場合は、音符を減らすか t でテンポを速くしてください。

歌手を選ぶときは、!sing 3003 cdefgab あいうえお のように番号を先頭に付けます。番号は !singers で確認できます。

このコマンドは Space 全体で 15 秒の待ち時間を共有します。

!singers

歌える歌手の一覧を表示します。!sing で番号を指定するときに使ってください。

読み上げに使う声と、歌に使う歌手は別の一覧です。!speakers の番号を !sing に渡しても目的の声にはなりません。

そのほか

!help

使い方のカードを表示します。コマンド名を忘れたときの入口として使ってください。

待ち時間について

あそびのコマンドには連打を防ぐ待ち時間があります。二種類あります。

種類対象コマンド長さ範囲
個人ごと!dice !omikuji3 秒自分だけ
Space 全体!roulette !sing15 秒参加者全員で共有

待ち時間中に送ると、残り秒数を返します。返事が来ない場合は待ち時間ではなく、別の原因をよくある質問で確認してください。

権限のまとめ

だれが何を使えるかは次のとおりです。

コマンドだれでもホストのみ
!speaker(自分の声・reset)○
!speaker all○
!speakers !help !singers○
!speed !vol !vad(確認)○
!speed !vol !vad(変更)○
!dice !omikuji !roulette !sing○
!timer○

!timer はホストと共同ホストが使えます。権限のないアカウントが変更系のコマンドを送った場合は、その旨を返すだけで設定は変わりません。