スピーカーリクエストを読ませるには、共同ホストにする必要があります
「○○さんからスピーカーリクエストが来ました」と読ませるには、コメ読み君を共同ホストに招待してください。スピーカーのままでは読めません。ドキュメントに書き漏らしていた条件です。
スピーカーリクエストの読み上げには、コメ読み君を共同ホストにする必要があります。 スピーカーのままでは読めません。
この条件は 9 月 19 日に X で告知したきりで、サイトのドキュメントに書いていませんでした。読み上げの機能自体は説明していたのに、動かすための条件が抜けていたことになります。書き足したので、あらためて説明します。
手順
- いつもどおり
@comeyomiをメンションして呼び出す - スピーカーリクエストを承認する(ここまでは読み上げに必要な通常の手順)
- そのうえで、共同ホストに招待する
3 を済ませると、「○○さんからスピーカーリクエストが来ました」と声で知らせるようになります。
なぜ共同ホストが要るのか
コメ読み君は、X Spaces の画面をそのまま見て動いています。誰かがスピーカーリクエストを送ったという情報は、進行の権限を持つ人にしか表示されません。
スピーカーのままだと、Bot 自身にもその表示が届きません。読み上げる以前に、リクエストが来たことを知る手段がない状態です。共同ホストにして初めて、他の運営者と同じ画面が見えるようになります。
Bot の側で何かを判定しているのではなく、X の権限設計をそのままなぞっている、というだけの話です。
何が変わるか
共同ホストにしていない場合でも、読み上げそのものは通常どおり動きます。リプライも Web チャットの投稿も読まれますし、入室の案内も流れます。
変わるのはスピーカーリクエストの部分だけです。
| スピーカーのまま | 共同ホスト | |
|---|---|---|
| リプライの読み上げ | ○ | ○ |
| Web チャットの読み上げ | ○ | ○ |
| 入室の案内 | ○ | ○ |
| スピーカーリクエストの案内 | × | ○ |
使いどころ
話しながら X の画面を見続けるのは難しく、リクエストは見落としやすい部類です。とくに一人で進行しているときは、話に集中するほど気づけません。
声で知らされれば、話の区切りで「いま確認しますね」と返せます。すぐ承認できない場面でも、待たせていることが分かるだけで対応が変わります。
共同ホストを人間で立てているなら、そちらに承認を任せる手もあります。詳しくはホストと共同ホストで、できることはどう違うかに書きました。
聞こえないとき
案内は名前を読み上げるので、読み上げモードが「SE」や「オフ」だと聞こえません。効果音と通知音は鳴っても、名前は声になりません。
リクエストを耳で受け取りたい時間帯は「全文」にしてください。モードの切り替えは読み上げの設定にまとめています。